· 

明日から1週間入院です


まだまだつわりも終わらないと言うのに
明日から1週間入院です。

長女の出産が、めちゃくちゃ早産になってしまい
27週で緊急帝王切開。

1000gにも満たない
クタクタでヘニャヘニャでシワシワな
小さな赤ちゃんを出産しました。

あの管だらけで
生きるか死ぬかの日々を過ごした赤ちゃんが
今ではとっても元気な中学生ですが、

その後の出産は、
早産しないよう子宮口を縛る手術が推奨され、
次女の時には、縛りました。

そして10数年の時を経て、
再び縛るか?縛らないか?と家族会議をしたところ

旦那さんは、
縛らなくてもいいんじゃないか?と言いましたが、
今の旦那さんはあの時の悲劇を知らないので…

あんな出産はもうこりごりだ!!
「指なんか爪楊枝だぜ?」
「いまだにあの頃の写真は見れない!」
と両親から切なる声が上がり、
縛ることに決めました。

あの頃,父上は茨城に単身赴任しており
急遽病院まで来てくれたことを覚えています。

母上は慌てて車を運転し、
自宅の塀にわたしの車を激突させてくれたことも
覚えています。

今では笑い話ですがね……


それもそうですが、
あれほどの早産で、長女のように
障害が一切ないという奇跡はめずらしく…
(出生児はたくさんの緊急な処置が必要でした)

早産=なにかしらの障害があって産まれる
ということを前提に考えると

早産はなるべく回避したいというのが
わたし達家族の願いでした。

とは言え、
子宮口を縛る手術にも流産や感染症などのリスクがあります。

これはもう、
赤ちゃんの生命力に賭けようという決断です。


「起こったことが正しかった」
というスタンスで生きていますので、

手術が無事終わり,
赤ちゃんが無事お腹に残ってくれることを願って
行ってまいります。


しかし暇そうだなぁ…


Atelier COCOLI